DJI Action2購入レビュー
アクションカメラ、ウェアラブルカメラとしてvlog撮影用にDJI Action2を購入しました。
想像以上に良かったので思わず開封式動画で思いの丈を話しています。
こちらも宜しければご覧ください。
※PRでもなんでもありません。あくまで個人の感想です。
めちゃ良い!と感じたところ
良かった点 その1:90度回転させると縦動画も撮れる
これはinsta360だけの機能なのかな?と思ったのですが、そんなことありませんでした。
きちんと角度(重力?)センサーがついていて、今どちらが上かを認識して撮影してくれます。
なので横動画も縦動画もシームレスに撮影できます!
良かった点 その2:外部マイク不要なくらいマイク性能が良い
小型カメラは必ず外部カメラ必須かと思っていたのですが、風切り音もなくクリアな音声が撮れました。
テレビでもあるまいし、一般人がカメラもマイクもつけて…ってなんだかあまりにも「らしい」感が私は苦手だったので、カメラ1個で済むのは非常に嬉しかったです。
カメラ撮れてるかな?音声撮れてるかな?と心配することもなく、ボタン一つで安心して撮影に入れるので、ストレスが減って助かります。
編集も楽ですね~。助かる。
その場の空気を壊したくないですし、周囲の音も雑音にならない程度に欲しいな、と思っていたので、そのあたりも満足でした。
良かった点 その3:本体にタッチスクリーンがついている
これは購入時には気づかなかったのですが、使ってみて、タッチスクリーンの良さに気づきました。
カメラ本体にスクリーンがあるのは非常に便利です。しかもタッチスクリーンなので、簡単な設定変更はスマホやポッドを使わずにこれ1台で済んでしまいます。
また、「四角い」という形も、使いやすくて目から鱗でした。つまり、「自立する」という点です。
iPhoneなどの携帯ですら、自立させるのにはスタンドが必要です。(ケースについているの含め)本体の裸のままでは自立しません。
ですが、このカメラ、四角いので自立するんです。しかも磁力が強いので、本体だけくっつけることも可能です。
スタンドがないので「いかにも」感を減らせます。カメラを外して、スタンドにつけて…という必要がなく、外して置くだけで撮影を継続できます。
良かった点 その4:思っている以上に小さい
比較されやすいinsta360goシリーズは本体が約35~40g、アクションポッドが約96gです。設定変更にはアクションポッドが必要です。
対してDJI Action2はカメラが58g、スクリーンユニットが65gでした。
書いていて思ったのですが、本体重量もそれほど変わらないんですね。
こういうアクションカメラ、ウェアラブルカメラとして小さい、軽いは正義だと思います。
DJI Action2はカメラだけで持ち運んでも平気ですが、insta360goシリーズはアクションポッドも一緒に持ち運ばないといけないので、そう思うとコンパクトなDJI Action2を選んで良かったな、と思います。
良かった点 その5:ブレの補正は期待以上
これはもうドローンを作っている会社さんに失礼だと思うのですが、ブレの補正が思った以上にしっかりしています。
手で持っていても、ネックストラップにつけて歩いていても画面の揺れを感じることがほぼありませんでした。
これは流石、という印象です。
良かった点 その6:コスパ最強
実際の購入金額は忘れてしまったのですが、カメラユニット付128GBで3万円台で購入しました。(セールだったかもしれません。)
そのころinsta360goシリーズは6万円程度の金額だったので、試しに買ってみるにはあまりに価格差がありました。
とりあえずvlog用カメラ迷ったらコレ、でも良いくらい、個人的には満足です。
ネックストラップしか使ってないので、ヘッドマウント使ったらそれはそれでレビューしますね。
街中では恥ずかしくてできていないんです、まだ…。山とかなら良いのかな…。
前評判とイメージが違ったところ
検討する上で口コミを見ていると、まぁ悩む問題があるんですよね…。
ですが個人的には考えすぎでは??と思うこともあったので、その点もレビューしておきたいと思います。
熱暴走問題
確かにホカホカになります。これは紛れもない事実です。
ですが、真夏の屋外(気温35度とか?)でつけていて熱暴走で止まったことはありませんでした。
気を付けてこまめにストップしていたのもあるかもしれませんが…。
もしくはケースが良かったのかもしれないという意見もあるかもです。
それでも1080Pであれば10分以上の撮影は全然できました。(4Kで撮ってないので検証できずすみません…)
容量は128GBあるので心配いらないですが、バッテリーに限界ありますしね。
そのあたりの扱いは携帯と同じだと思います。
バッテリー問題
結論からいくと、1日持ち歩いていても大丈夫でした。
こまめに消していたのも勿論ありますが、消し忘れてスタンバイしていても一定時間撮影しないと勝手に切れてくれます。
なので、バッテリーの心配はしませんでした。
電源ユニットではなく、スクリーンタイプのユニットでもバッテリー十分です。
むしろvlog撮影用に、と思うのであればスクリーンユニットのほうをおすすめします。
カメラ方面にスクリーンが来るので、どう撮れているのか確認できます。
撮影しながら充電してくれるので、食べているときはユニットに繋げて撮り、お店出る時に外す、という運用で、全くバッテリーの心配なく撮影できます。
暗所問題
これは目も当てられないほどは酷くない、という印象でした。
そもそも暗所で撮らないので検証まではしてないのですが、お店の中やちょっと薄暗い環境くらいでは全く平気です。
思っているよりも悪くないと思います。
目立つか問題
いずれにしても洋服にカメラのレンズついてたらまず警戒しますよね…。
その点、意外と黒い服であれば気になりませんでした。
それでも夫は女性の店員さんの前では手で隠したりして気にしていたようです。
その点は何でも同じかな、と思います。insta360goシリーズも結局は気になると思うので。
ですが、思っているよりも存在感消せるので、神経質になるほどではないと思います。
おわりに
まだDJI Action2で撮影した動画の編集が終わっていなくて、動画ができていないことが大変申し訳ないのですが…。
上がったらこの記事も更新します!!
まずは、ウェアラブルカメラ、アクションカメラで迷っている人に、insta360goシリーズと永遠に迷っている方に、少しでもDJI Action2良かったよ、と思ってもらえたら嬉しいです。
それでは/
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